R6~R125 霞ヶ浦湖畔へ 平成21年 2月11日(水)

今年初のツーリングにやっと行けた。今日もインテグラの友人と一緒だ。R6の松戸にある千葉大学園芸学部の前にて待ち合わせだ。
今朝はすこしゆっくり目の出発であったが、バイクを動かそうとしてびっくり。前輪が固まって動かない。ブレーキパッドが固着しているようだった。2ヶ月も乗らないでいたらこうなるのか、、
バッテリーは快調である。昨年交換してから2ヶ月空いてもセルは勢いよく回る。数日前からエンジンがかかるかだけチェックしていたが、タイヤがこうなっているとは。引きずり出して、発進、停止を繰り返すとブレーキピストンやパッドの固着から開放されたようだ。
行き先は霞ヶ浦。海を見に行こうということだったが、どこの海も今まで行き過ぎで魅力がなくなってきていた。霞ヶ浦なら周辺に魚やうなぎを旨く食べさせてくれるところがあるだろう。ということで目的地が決まった。
途中レッドバロン土浦に寄って久しぶりのメンテナンスを行う。本来はホームドクターのメガスピードに連れて行ってあげたかったのだが、このところ休みがないので今日を逃すとまたいつになるか分からない。友人の勧めでVTZをいたわってあげることにした。
オイル交換、エレメント交換を頼んだが、整備士の方がチェーンもだいぶきてますねと言う。そっ、そんな、チェーンは変えたばかりですよ。。とは言えいつのことだ、もう1年以上も経っているし、8,000kmは走っている。メンテナンスはほとんどしていない、ほとんど乗ってもいない。こんな状況がバイクに良い訳がない。チェーンが伸びているのと、ところどころ固着しているとのこと。後輪ブレーキの調整も含めてお願いをした。余計な出費だったが、VTZへの長い間待たせたお駄賃として考えよう。
R125を走っていると霞ヶ浦湖畔へという標識を発見。どういうところかも知らないまま、左折して細い道路を進む。すると湖畔には舗装された遊歩道というか、まるでカート用のサーキットか、教習所かと思わせるような良い道が続いていた。右は田んぼ、左は霞ヶ浦、ガードレールも何もない。車一台が走れる幅だ。しかし、人も車もいない。見通しも良い。おまわりさんもいない。ここは天国かって思った。
新しいオイルをもらったVTZは快調に走ってくれた。ひさしぶりにバイクを楽しませてもらった。

 
 
昼食には念願のうなぎを食す。R125沿いの喜久という旅館兼食事処。こんなぜいたくしていいのかと思いながら、うなぎの上定食を頼んでしまった。ご飯は大盛り。若くもないのにこんなに精をつけてどうするのか。山椒をこれでもかというほどかけて、旨いなぁと、舌鼓をうつ。
 
さて、その後鹿島神社まで足を運んだが、空模様が怪しい。あられのような小さな氷の粒が降ってくることもあった。3時も過ぎていたし、引き返すことにした。
空の明るい方へ、目標はこれだった。お天道様が導いてくれるところを行こう。R51からいつも使う利根川水郷路R356。無事に今日も帰って来れた。
おいしいご飯と、忙しい中つきあってくれた友人にまた感謝、感謝。
今日の走行距離 約
240km