三浦半島・三崎港2 平成19年9月9日

確実に夏は終わっていた
台風9号がほぼ直撃で東京を通過していった。VTZは何も被害はなく、健在であった。今日は曇り時々晴。日差しはまだ暑いものの、だんだんと秋の気配を感じる。朝5時半出発。17号を南下し、首都高湾岸線から横浜横須賀道路へ。目的地は三浦海岸、三崎港である。燃料が中途半端だったがそのまま高速に乗ってしまい。大黒SAで給油できると考えていたら、あそこにはスタンドないんだ、、、あれ~。250㎞近くにトリップメーターはなっていたので、これ以上有料道路は走れないと思い、横須賀ICで一般道へおりる。すぐに給油したら11㍑も入った。もうすぐで予備タンクに切り替えるはめになるところだった。(冷や汗)
三浦半島はモヤがかかっていた。海岸にはもう海の家は存在しない。所々にその残骸らしき骨組みだけが夏の終わりをつげていた。大勢の賑わいもなく、まばらの人たちがサーフからの釣りを楽しんでいるだけだった。確実にもう夏は終わったんだな。 三崎港では釣り客が相変わらずたくさんいた。金魚みたいな小さな魚が時々釣れていた。あまり見入る気にもならない。
帰路は有料道路は使わずに一般道で戻ってくる。R16,R15、R17とあまり混んでもいなくて快適であった。白バイやパトカーに捕まっている人が多かった。日曜日は重点取り締まりかな?11時半には無事に家に到着。
本日の走行距離 約
230㎞
 
解体される海の家

なんとも もの悲しげな風景、まるで心を凍らせる冬の海のようだ