R4を北上し須賀川までの旅  

日本で一番長い国道はR4だそうだ。上野の昭和通りからR4は始まり青森までつながる。来年あたりにこれを制覇したい。今日は、その下準備と昨日のメンテナンスの状況を確かめるのを目標に、昼頃にたどり着くところまでを目的地にして出発する。
 今日も朝5時、まだ夜が明けきっていない暗い時間に家を出る。R17を使って秋葉原まで出てR4(昭和通り)に向かった。都心を出ると新4号バイパスとなる。まるで高速道路のようにみんな走っている。いいなあ、無料で結構快適に走れる。しかし、寒いのなんのって、手袋は2枚つけた。1枚は夏用のメッシュの通気性がいいものなので風が素通し、これだと手の指がかじかんで麻痺してくる。昨日がそうだった。クラッチ切るのも大変。そこでその下に軍手のような毛糸の手袋をする。けっこうごわごわになって操作しづらいが、それでもかじかむよりましである。道の駅おごかで一休み。とても広いパーキングエリアをもっている。2周年記念と横断幕があったから、まだ新しい道の駅だ。でもまだ店はやってない…ちょっと待ってよ~。温かい缶コーヒーで指を温める。仮眠をとっているのか人はいないのにトラックや車はけっこうあった。
利根川を渡り宇都宮を過ぎたあたりで旧道と合流する。これをよく見てなかったので帰りは散々な目に遭う。矢板~那須塩原~黒磯遠くに那須の山々を見ながら快走する。直に白河、ここは以前猪苗代湖に行くときに東北道白河ICで下りてR4を走ったので記憶が蘇ってくる。郡山の一歩手前須賀川でもう11時を過ぎてしまった。もう帰りたくなってきた。仙台まで行こうと思えば行けたが、帰りが辛い。写真を撮ってUターン。
帰りは宇都宮あたりからなんだか道が狭くて、混雑していて、あれっと思ったがもう遅い。旧道に入ってしまったのだ。まあいいか、往きと違う道を行くのも楽しいものと信じ込むことにした。宇都宮では餃子を食べようかなんて考えていたが、餃子のお店もそれらしいのはあまりない。市街地に行かないとないのかな?
それから上野まで戻らず途中からR463で浦和IC方面へ向かう。これは近い。往きは出発点だから仕方がないが、帰りも同じ道を使う必要はない。おかげで帰宅は午後3時。
 本日の走行距離約
460㎞